会社がもたらせてくれるもの、それは給与です。
安定して25日(私の場合15日ですが)に給与をいただける事が会社に所属する一番のメリットとなります。
これにより我々は「大して考えもせず」毎日出社し、勤務し、ご飯を食べ、寝ることができます。
「大して考えもせず=脳死状態」これが会社で働く怖い部分です。
ルーチン化ほど痴呆を加速させるものはありません。脳を殺した状態で生命活動を続けるほど、思考は固定化し、柔軟性がなくなり、会社から脱出する手段や会社以外で稼ぐ手段を自ら手放してしまうようなものです。
その上毎日八時間以上特定の場所に居続け、風景の変化が無い場所での作業は一定期間なら良いですが、1年、2年と環境が全く変わらない状態は最早牢獄での作業と遜色ないです。
会社は私たちを閉じ込め、痴呆を促進させる装置だという事を伝えていきます。
さて、私の持論だと会社員として働くことはデメリットが非常に多いですが、これは一般的に出勤し、八時間作業を行い、退社するパターンを指摘しています。工場の作業員や、実務が発生する仕事がこれにあたります。
上記に当てはまらない会社、仕事がこの世にはいくらでも溢れております。皆様が毎日の作業で忙殺されない会社員の働き方を次の項目で説明していきましょう。