今回は就職しないことによって生まれるメリットについて紹介していきます。主に3点メリットがありまして、
1、リスクリターンの概念を自己学習できる
2、キャッシュフローの概念を学習できる
3、有効に時間を活用できる
以上の3点です。詳しくみていきましょう。
1、リスクリターンの概念を自己学習できる
自身の行動で稼ぐとなった時に、基本は初期投資がなんぼかかかる仕事が殆どです。その際にリスク=金額、投資時間とリターン=金額を天秤にかける事ができるようになります。所謂時給計算の事です。手取り30万円でも残業尽くしで自己投資の時間がなかったり、仕事が始まる前にいろんな準備をしてたらいつの間にか仕事が始まる4時間前に起きていたり、時給を計算したら1000円を切ってるなんて事はザラです。現状の自分の時給計算を行い、自身の状態をどこまで上げたいかの指標にもなるため、リスクリターンの計算は非常に大事です。
このブログを読んでる人の半数は次の状態にはならないとは思いますが、2023年1月に強盗殺人を行なっていたグループが逮捕されましたが、グループの一員である21歳の青年は日当100万円で実行犯を請け負っていたようです。これも立派な仕事であることは間違い無いですが(この際倫理観は置いておきます)、何よりリスクとリターンが釣り合って無さすぎます。100万円稼ぐ手段は数多くありますが、前科がつくリスク、警察に拘束されて懲役で人生の時間を奪われるリスクがあまりにもデカすぎます。リスクリターンの概念があると、こんな馬鹿げた行動は浮かばないはずです。会社に所属すると視野狭窄によりこの考えが出てしまうデメリットもあります。リスクリターンは気をつけて鑑みてみましょう。
2、キャッシュフローの概念を学習できる
自身で商材を扱っていくと、持っている事で価値が生まれるもの、今手放すと価値が最大化されるもの、いろいろな商材と取り扱うこととなります。商材から資産へと変わり、持っているだけで価値が生まれる商品をどれだけ持てるかがキャッシュフローを最大化する鍵となります。資産は会社員でいる間に獲得する事は非常に難しいです。自身の身体が資産となる会社員では資産を形成するための行動はそうそう思いつかないし、そもそも給与のせいで考える意味もありません。明日生きてるか死んでるかが分からない個人事業主ではないとこの発想が基本は出ないですね。
3、有効に時間を活用できる
一番の魅力はここでしょう。自身で時間を選び、自身で仕事を選び、生きる分だけ活動する。友達と遊びに行く予定があるならその分だけ余分に働く。時間を固定される会社員とは違う時間軸で動くことができるのが個人事業主というものです。余った時間は自己投資にも資産形成にも、趣味にも回しつつレビューに活かせば経費で落とす事ができます。金持ち父さん貧乏父さんは最近はマルチ用のやばい冊子と言われてはいますが、ESBIの四分割に関しては決して無視する事ができないです。経費を活かして時間を作る事ができるのは、会社員ではできない立ち回りですので、ぜひ頭に入れて活動してみてください。
以上が就活しない事で生まれるメリットです。共通点としては会社員では見えない視点が個人事業主だと得ることができます。それは何故か、もちろん「大して考えずに」生活する事ができる一点に集約されているからですね。もちろんリスクは大きいように感じますが、それ以上に得られるものが莫大です。就活は手段ではなく目的です。自分がどういう生活を送りたいか明確なビジョンを持ち、その生活を送るための手段として会社を有効活用してやりましょう。